夏の終わりと マイケル・ボルトン
梅雨がやっと明けたと思っていたら暦の上ではもう秋。日も短くなり、日中の日差しもどことなく 1トーン柔らかく感じられる。
大人になると、なおさら夏が短く感じられる。経験と暦から夏の終わりを知ってしまうからだろう。
せめても休日は短パンを履いて短い夏を肌で感じている。それともう一つ私の夏を演出してくれるのが音楽である。
マイケル・ボルトン。
少年の頃に彼の歌をテレビCMやラジオでよく耳にした。
甘いマスクとは裏腹にパワフルでハスキーな歌声と哀愁漂うメロディは夏の黄昏時が似合う。
全力で駆け抜けた、少し大人になった、そんな男の夏を称えてくれる。
マイケル・ボルトン
WHEN A MAN LOVES A WOMAN