worldmusicloverのブログ

季節やその時に心に届いた曲など日々の生活の中に溶け込む様な音楽を紹介していけたらと思います。

2018-01-01から1年間の記事一覧

サンキュー・サンキュー・サンキュー

ジョン・レノン (ジャスト・ライク) スタンディング・オーヴァー 1980年 私が小学生の頃、当時の社会情勢やジョンが亡くなって10年となる節目を迎えたことから、彼の曲が12月のこの時期にテレビやラジオからよく聴こえてきました。また息子のショーン・レノ…

伝承者

ボビー・コールドウェル 日本でも今も人気があり、奥様も日本人の方の様です。またバブル期には煙草のパーラメントのCMでも曲が使われたことから何かと日本に馴染みのある方です。 彼の作る曲はジャズ要素をポピュラー音楽に取り入れた作品が多いのですが、…

よみ人しらず

ウォーレン・ウィービー Warren Wiebe 1963 - 1998 彼はヒットメーカーであるデビッド・フォスターに見出され、主にレコーディング現場でのデモの歌入れや他のアーティストの客演者として活躍されたシンガーです。その為かご自身の正式なアルバム作品は残さ…

親日家?

バズ・フェイトン。ギターに詳しい方ならご存知かもしれません。1972年に解散したザ・ラスカルズのギタリストで解散後はフュージョン音楽の先駆けバンドである「 FULL MOON 」やラーセン=フェイトン・バンドでの活動の傍ら主にスタジオ・バックミュージシャ…

演奏革命

Doobie Brothers What a fool Believes 1979 日本でもCMに使用され耳にした事がある方も多いでしょう。私は朝の目覚ましソングにしてます(笑) この曲の特徴は何と言っても心と身体が弾むリズムではないでしょうか。 これには当時普及し始めた「シーケンサー…

青い炎

日本のポップス界の先駆者であり、今なお日本を代表するアーティストである 山下達郎さん、音楽が好きな方には音楽界の神さまの様な存在です。 シュガー・ベイブ時代の1975年デビュー以来、当時のフォークソングブームの陰でずっと日本のポップスのあり方を…

近代女性の礎

日本では今、歌手の安室奈美恵さんの引退が話題になっております。彼女は近代女性の生き方のひとつの象徴であると思います。 しかしアメリカの歌手ジャニス・ジョプリン 。彼女はその以前に近代女性文化の礎を築いた女性だったのかもしれません。 もし彼女が…

ジョー・コッカーという生き方

お釈迦様は泥の中に咲いた蓮の花をめでるという。 きっとお釈迦様も彼を好むでしょう。 イギリス生まれの歌手ジョー・コッカー。 幼い頃から明るく、歌う事が大好きだった彼は15歳でガス配管工の仕事をする傍らパブで音楽活動を始めました。青年時代は荒れ果…

奇跡の一曲

WHITE SNAKE (ホワイト・スネーク) The Deeper The Love (1989) この曲は聴けば聴くほどホレ惚れさせられます。 地の底から湧き上がるエネルギーを感じずにはいられない、何か只事ではない魂に響く、そんな感じがするのです。 何故なら、ボーカルであるデヴ…

fill up the night 和訳

FILL UP THE NIGHT 心満たす最高の夜 tonight 今夜 we're all together here みんなでこぞって集まろう it's wonderful to be alive それはきっと素晴らしいことになる and living while we can それと同時に強いエネルギーになることができる thay say だっ…